綾瀬はるか、坂口健太郎が望むバレンタインのプレゼントに「欲張り!」
2018年1月29日 20:05

[映画.com ニュース] 「今夜、ロマンス劇場で」で初共演を果たした綾瀬はるかと坂口健太郎が1月29日、東京・押上の東京スカイツリーで行われたバレンタイン特別ライティング点灯式に出席した。間近に迫ったバレンタインを意識して、赤を差し色にしたファッションで登場した綾瀬と坂口。厚手のコートの下にキュートなワンピースを着た綾瀬、チェック柄のマフラーを巻いた坂口の姿に、集まったファン100人は、何度も「かわいいー!」と歓声を上げていた。
東京スカイツリーを初訪問した綾瀬は「遠くから見かけることはあったんですけど、やっぱり高いですね。こういう建物を建てる技術は、本当にすごいなと思います」と予想の斜め上の感想を述べると、坂口とともに点灯の合図となるボタンを押した。東京スカイツリーが、ピンクやブルー、オレンジなどで構成された“ラブリーショコラ”カラーに輝くと、「ロマンチックな気がします!」(綾瀬)、「普段自分でイルミネーションを見ることはないんですけど、こうやって間近で眺めると美しいですね」(坂口)と話していた。
記憶に残っているバレンタインのエピソードを問われた綾瀬が「学生の頃、皆で一緒にチョコを作って、友達同士で交換したりしていました」と振り返ると、坂口は小学校時代の初々しい思い出を語り始めた。「チョコをもらったら、ちゃんとお返しを渡さなきゃいけないと教えられていたんです。お礼の品を買って、学校まで持っていくんですけど、恥ずかしくて渡せなかった。だから、学校の帰り道、自分でそのお返しを食べてしまっていたんです(笑)」と告白していた。
さらに「もしもバレンタインに互いへプレゼントをするとしたら、何を選ぶ?」という質問が飛び出すと、坂口は「バレンタインの時期は、まだ寒いじゃないですか。だから、このマフラーとかね」とニッコリ。「ください!」「ちょうだーい!」という絶叫が至るところから響くなか、綾瀬は「そのチェックのマフラーがすごくお似合いなので…でも、お持ちですか? お持ちですよね?」と坂口に逆質問をした。「持っていても、欲しいです」という坂口の回答に「欲張り! やっぱり、健司がかぶっていたようなキャスケットにします」と切り返していた。
「今夜、ロマンス劇場で」は、映画監督を夢見る青年・健司(坂口)と、モノクロ映画のなかから現れたお姫様・美雪(綾瀬)が紡ぐラブストーリー。2月10日から全国で公開。東京スカイツリーのバレンタイン特別ライティングは、2月14日まで行われる。
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