【全米映画ランキング】「ジュマンジ」続編がV3 実録戦争アクションが2位デビュー
2018年1月23日 16:00

[映画.com ニュース]先週末の全米ボックスオフィスは、2本の男性向けアクションが公開されるも、年明けから2週連続首位をキープする「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」が約1950万ドルの興収で、再び首位に立ち、V3を飾った。
同作の累計興収は約3億1700万ドルとなり、4億ドルも狙える位置につけている。
約1580万ドルで2位デビューとなったのは、ジェリー・ブラッカイマー製作の実録戦争アクション「12 Strong」。ダグ・スタントンによるノンフィクション「ホース・ソルジャー―米特殊騎馬隊、アフガンの死闘」(早川書房刊)を原作に、2001年の9・11テロの直後にアフガニスタンで極秘のタリバン掃討作戦を遂行した12人の特殊騎馬隊の活躍が描かれる。出演はクリス・ヘムズワース、マイケル・シャノン、マイケル・ペーニャ、ウィリアム・フィクトナー、エルサ・パタキー。メガホンをとったのは本作で長編2作目となるデンマーク出身の写真家・CMディレクター、ニコライ・フールシグ。
僅差で3位デビューとなったのは、ジェラルド・バトラー製作・主演の犯罪アクションドラマ「Den of Thieves」。ロサンゼルスの連邦準備銀行の強盗計画をめぐり、プロの銀行強盗団とLA郡保安官チームの攻防が描かれる。共演は50セント、パブロ・シュレイバー、オシェア・ジャクソン・Jr.。監督はビン・ディーゼル主演「ブルドッグ」やバトラー製作・主演「エンド・オブ・キングダム」の脚本を手がけ、本作が長編監督デビューとなるクリスチャン・グーデガスト。
前週2位から4位にランクダウンしたのはスピルバーグ監督の「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」。累計は約4500万ドルに。また前週3位デビューとなったリーアム・ニーソン主演&ジャウム・コレット=セラ監督によるアクションスリラー「ザ・コミューター(原題)」は失速し、7位に転落。10日間の累計約2500万ドルと苦戦を強いられている。
今週末は、「メイズ・ランナー」シリーズ最新作「メイズ・ランナー 最期の迷宮」などが公開となる。
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