カンヌ戴冠ソフィア・コッポラ監督、最新作「ビガイルド」のPRで来日決定!写真展も開催
2018年1月9日 17:30

[映画.com ニュース] 「ロスト・イン・トランスレーション」「SOMEWHERE」で知られるソフィア・コッポラ監督が、第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門監督賞を受賞したスリラー「The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ」を引っさげて1月16日に来日することがわかった。
コッポラ監督の映画PRでの来日は、2013年10月の東京国際映画祭以来、約4年3カ月ぶり。滞在中はメディア取材やトークイベントの登壇を行う予定だ。映画は、作家トーマス・カリナンが1966年に発表した小説「The Beguiled」を、男性視点から女性視点に変更して映像化したもの。ニコール・キッドマン、エル・ファニング、キルステン・ダンスト、コリン・ファレルといった実力派が結集した。
舞台は、南北戦争中のアメリカ南部。世間から隔絶された女子寄宿学園に暮らす7人の女性が、負傷した北部の敵兵を屋敷に運び入れたことから情欲と嫉妬(しっと)に支配されていくさまを描く。
また、コッポラ監督の来日にあわせて、東京・新宿のLUMINE 0 スタジオで1月16日から19日の4日間、コッポラ監督の写真展が開催されることも発表された。監督20周年を記念して発行されるフォトブック「Andrew Durham Set Pictures Behind the Scenes with Sofia Coppola」(2月2日発売)に収録される写真をいち早く鑑賞できる機会となる。
「The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ」は、18年2月23日から全国公開。
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