ジェニファー・ローレンス「君の名前で僕を呼んで」監督の新作に主演
2017年12月20日 11:00

[映画.com ニュース] 賞レースを席巻中の注目作「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノ監督が、作家ハンナ・ケントの2013年の小説「Burial Rites(原題)」を映画化することがわかった。米バラエティによれば、オスカー女優のジェニファー・ローレンスが主演、プロデュースも務める。
原作は、1830年にアイスランドで最後に公開処刑された女性アグネス・マグヌズドティールの実話を描いた物語。2人の男性を殺害し、彼らの家に火を放った罪で死刑を宣告されたアグネスは、処刑日を待つ間に農家に身を寄せ、そこに住む家族と神父に事件の真実を語り、心の安らぎを得ていく。映画はトライスター・ピクチャーズが製作、ローレンスがアグネス役を演じる。
グァダニーノ監督「君の名前で僕を呼んで」は、作家アンドレ・アシマンの小説を映画化した作品で、イタリアを舞台に17歳の少年(ティモシー・シャラメ)と24歳の男子大学院生(アーミー・ハマー)のひと夏の恋を描き、ゴールデングローブ賞3部門にノミネートされている。
グァダニーノ監督は、鬼才ダリオ・アルジェントの傑作ホラー「サスペリア」(1977)をリメイクした新作が18年全米公開予定で、クロエ・グレース・モレッツ、ダコタ・ジョンソン、ティルダ・スウィントンが出演している。ほかに、ベネディクト・カンバーバッチ&ジェイク・ギレンホールと組んだ新作スリラー「リオ(原題)」も控えている。
ローレンスは、「ハンガー・ゲーム」シリーズのフランシス・ローレンス監督と再タッグを組んだスパイアクション「レッド・スパロー」が、18年3月2日から全米公開、3月30日から日本公開。
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