「ラ・ラ・ランド」「ベイビー・ドライバー」がグラミー賞ノミネート
2017年12月1日 11:00

[映画.com ニュース] アメリカ音楽界最高の栄誉とされる第60回グラミー賞の候補が11月28日(現地時間)に発表され、映画・テレビ・その他の映像作品を対象としたビジュアルメディア部門で、大ヒットミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」が同部門の3つのカテゴリー全てにノミネートを果たす快挙を成し遂げた。
「コンピレーション」と「オリジナルスコア」からなる最優秀サウンドトラックアルバム賞、ならびに最優秀主題歌賞の3カテゴリー全てにノミネートされた長編映画は過去10年間で、「華麗なるギャツビー」(13)、「アナと雪の女王」(14)に次ぎ3作目となる。
最優秀コンピレーション・サウンドトラック・アルバムのカテゴリーには「ラ・ラ・ランド」を筆頭に、「ベイビー・ドライバー」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」「モアナと伝説の海」「ドリーム」など、今年スクリーンを賑わせたヒット映画がずらりと名を連ねた。
一方、主題歌賞には、第89回アカデミー賞で主題歌賞に輝いた「シティ・オブ・スターズ」、「モアナと伝説の海」のテーマ曲「どこまでも ~How Far I'll Go~」、アカデミー賞6部門ノミネートの実話ドラマ「LION ライオン 25年目のただいま」から世界的歌姫SIA(シーア)の書き下ろしによる「Never Give Up」というアカデミー賞でも競い合った3曲に加えて、「フィフティ・シェイズ・ダーカー」から元ワン・ダイレクションのゼイン・マリクとテイラー・スウィフトのデュエットが話題を呼んだ「アイ・ドント・ワナ・リブ・フォーエバー」、アフリカ系アメリカ人として史上初めて合衆国最高裁判所の判事に任命された弁護士サーグッド・マーシャルを題材にした伝記映画「マーシャル 法廷を変えた男」から米人気ラッパーのコモンとアンドラ・デイが歌う「Stand Up For Something」がノミネートを果たした。
第60回グラミー賞授賞式は2018年1月28日、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催。日本では、同1月29日午前8時半からWOWOWで独占生中継される。
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