大泉洋が“ルパン三世風”に!「探偵はBARにいる」×モンキー・パンチのコラボに感激
2017年11月29日 05:00
[映画.com ニュース] 大泉洋の主演映画シリーズ最新作「探偵はBARにいる3」と、人気漫画「ルパン三世」で知られる巨匠モンキー・パンチ氏がコラボレーションしたイラストが、このほど完成した。バーで酒を飲みながら依頼を待つ主人公の姿を描いており、小学校時代から同氏にあこがれているという大泉は「こんなに嬉しいプレゼントはありません。ちょっと泣きそうになりました」と感激のコメントを寄せている。
北海道・札幌の歓楽街ススキノを拠点とする主人公・探偵(大泉)と、その助手・高田(松田龍平)の活躍を描くハードボイルド劇。探偵たちが、売春組織から失踪した女子大生(前田敦子)について調べる過程で、モデル事務所の美人オーナー・マリ(北川景子)と出会い、冷酷非道な裏社会の住人・北城(リリー・フランキー)らが絡む予想外の事件へと巻き込まれていく。
これまで多くのファンから「探偵はルパン三世を連想させる」という感想が寄せられていたため、モンキー・パンチ氏にイラストを依頼し、今回のコラボが実現。同氏が最新作を鑑賞したうえで制作に取り掛かり、銃やナイフ、爆弾、美女のデッサンを独特のタッチで描き上げた。映画に対しては「ラスト約5分前、真実がわかり主人公が苦悩する大泉さんの無言の演技は 迫力満点、感動ものである。洋ワールドを思う存分楽しめた」と絶賛している。
大人の雰囲気と激しいアクションをにおわすイラストに、子どものころから「ルパン三世に似ている」と言われていた大泉は「探偵にいろんな銃が向いていたり、ナイフが探偵の頭の上に刺さっていたり、壁に不二子を想像させる女性の絵が飾られていたりと、ハードボイルドな世界観がめちゃめちゃかっこよかったです」と最敬礼。「漫画の『ルパン三世』も『探偵はBARにいる』シリーズもハードボイルドな世界観だし、仲間とのやりとりや雰囲気、ハードなアクションやヒロインの存在、三枚目のところもあるけれど、決めるときはちゃんと決めるというところなど、ルパン三世と探偵は共通点が多いと感じています。『ルパン三世』の雰囲気やキャラクターは、探偵を演じる上で実はとても影響を受けていました」と語り、「モンキー・パンチ先生、本当にありがとうございました。一生の宝物にします!!」と喜びの言葉を並べ立てた。
「探偵はBARにいる3」は、12月1日に全国公開。
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