松井愛莉「8年越しの花嫁」のプロポーズシーンは自身の理想?
2017年11月23日 07:00

[映画.com ニュース] 佐藤健と土屋太鳳のダブル主演で、岡山県のあるカップルに起きた奇跡の実話を映画化した「8年越しの花嫁 奇跡の実話」のトークイベントが11月22日に東京・新宿ピカデリーで行われ、モデル・女優の松井愛莉が参加した。
結婚式を3カ月後に控えた2006年末、麻衣(土屋)は発症率が300万人に1人という「抗NMDA受容体脳炎」と診断されてしまう。昏睡状態が続くなか、尚志(佐藤)は諦めずに回復を祈り続ける。「64 ロクヨン」2部作、「ヘヴンズストーリー」の瀬々敬久監督がメガホンをとり、「世界から猫が消えたなら」、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の岡田惠和が脚本を執筆した。
雑誌「Ray」専属モデルとして活躍し、「青空エール」やCM等で土屋と共演している松井は「心が痛くなるシーンも何度かあったんですが、まっすぐさやひたむきに頑張る姿に何度も泣きました。こんなに愛せる人がいて、ここまで必死になる姿を見て純愛だなと感じましたね。うらやましくなりました」と感動が冷めやらない様子。「これまでの実話もののような悲しい話ではなく、見終わった後に幸せな気持ちになれて、温かい涙がこぼれる作品です」と呼びかけた。
自身の8年後の夢を問われると、「結婚していたいですね」と即答。理想のプロポーズについても言及し、「日常生活の中でさらっと言われて、びっくりしたい。サプライズ感があるのがうれしいです。そう考えると、この作品のプロポーズの仕方もよかった。あそこはキュンと来ました」とうっとりしていた。
「8年越しの花嫁 奇跡の実話」は、薬師丸ひろ子、杉本哲太、北村一輝、浜野謙太、中村ゆり、堀部圭亮、古舘寛治らが脇を固める。12月16日から全国公開。
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