来日した「ジャスティス・リーグ」エズラ・ミラー、“今見たい映画”が親日ぶり全開!
2017年11月21日 09:00

[映画.com ニュース]DCコミックの人気キャラクターたちが最強チームを結成する「ジャスティス・リーグ」でヒーローを演じたエズラ・ミラー(フラッシュ役)とレイ・フィッシャー(サイボーグ役)、プロデューサーのチャールズ・ローブンがそろって来日。11月20日に東京・六本木ヒルズアリーナで開催されたジャパンプレミアに参加し、約1200人のファンから熱い声援を浴びた。
バットマン(ベン・アフレック)が、ワンダーウーマン(ガル・ギャドット)、フラッシュ、アクアマン(ジェイソン・モモア)、サイボーグといった超人たちをスカウトしてヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」を結成し、地球侵略をたくらむ強大な敵ステッペンウルフに立ち向かうさまを描く。11月17日に封切られ、62カ国で首位デビューを記録し、世界興行収入は早くも2億8000万ドルを突破している。
「ウォールフラワー」や「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」で知られるミラーと、オフブロードウェイの舞台に立っているさなかにオファーされたというフィッシャーが会場に登場すると、耳をつんざくような黄色い歓声が響き渡り、盛り上がりは最高潮に。ミラー、フィッシャー、ローブンは寒空のなか、30分以上にわたりファンサービスに努めた。
ファンの間では大の親日家として知られるミラーは丁寧なお辞儀を披露し、壇上から「皆さんの輝く顔が見えます。皆さんこそヒーローです!」と呼びかけ、ファンを喜ばせた。「『鋼の錬金術師』の公開も楽しみ! (『ジャスティス・リーグ』と同じ)ワーナー・ブラザースの映画だから言えるんだけど(笑)」「今からレイ(・フィッシャー)とゲームセンターに行って、『ストリートファイター』の対決をするんだよ。まだ勝負がついてないんだ」と語り、日本愛を随所に感じさせた。
イベントには、お笑いトリオ「パンサー」の向井慧、尾形貴弘、菅良太郎がそれぞれワンダーウーマン、バットマン、アクアマンに扮して登場。ミラーとフィッシャーは、ジャスティス・リーグ入りを打診するパンサーに「すごく危険な仕事だってわかってる? 1回入ったら出られないよ?」(ミラー)、「明日、朝5時に起きて腕立て伏せ1000回だ」(フィッシャー)とノリノリで切り返し、会場を爆笑に包んだ。
さらに、スーパーマンのスーツを着込んだ米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が“縁起熊手”を携えて駆け付けたほか、ミラー、フィッシャー、ローブンはそれぞれ日本語で手書きしたお札を披露。「初めて日本語を書いたから、許してね」(ミラー)、「悪者を倒すのは得意なんだけど、書道はちょっと……」(フィッシャー)とはにかみつつ、お札を熊手に差し込み、観衆からの大歓声に笑顔で手を振っていた。
「ジャスティス・リーグ」は、11月23日から全国公開。
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