“カナダで最も有名な画家”モード・ルイス描く「しあわせの絵の具」18年3月3日公開!
2017年11月9日 10:00
[映画.com ニュース] カナダの女流画家モード・ルイスの人生をつづったアイルランド・カナダ合作映画「モーディー(原題)」が、「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」の邦題で2018年3月3日から日本公開されることが決定した。「ブルージャスミン」のサリー・ホーキンスが女流画家モード、イーサン・ホーク(「6才のボクが、大人になるまで。」)がモードの夫エベレットを演じている。
“カナダで最も有名な画家”と謳われたモードは、カナダの自然や動物たちを描いた素朴な作風が特徴で、ニクソン米大統領が絵の制作を依頼したことでも知られている。今なお多くのファンに愛されており、オークションでは彼女の作品が500万円以上の高値で落札される。映画は、絵と自由を愛した画家モードの人生を、彼女を支え続けた最愛の夫エベレットとの絆を軸に描き出す。
カナダ東部の小さな町で叔母と暮らしていたモード(ホーキンス)は、魚の行商を営むエベレット(ホーク)に住み込みの家政婦として雇われる。重いリウマチを患い、家族から厄介者扱いされていたモード。孤児院で育ち、生きるだけで精一杯のエベレット。“はみ出し者”同士の2人は、いつしか互いを認め合い、結婚することに。そんなある日、モードの絵の才能を見出す人物が現れる。
ポスタービジュアルと予告編も完成。ポスタービジュアルは、モード・ルイス本人の作品が多数配された、にぎやかなデザイン。予告編は、モードとエベレットの不器用な恋、妻を献身的にサポートするエベレットの姿が胸を打つ。
英BBCのドラマ「荊の城」を手がけたアシュリング・ウォルシュがメガホンをとった「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」は、18年3月3日から東京・新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ、東劇ほかで公開。
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