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アンディ・サーキス「猿の惑星:聖戦記」で新たに直面した“猿を演じる難しさ”

2017年10月14日 10:00

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卓越した演技力でシーザーを演じてきた
卓越した演技力でシーザーを演じてきた
(C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

[映画.com ニュース] 1968年公開の名作「猿の惑星」につながる物語を描く世界的ヒットシリーズの最終章「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」(公開中)のインタビュー映像が、公開された。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのゴラム役で知られ、本シリーズでは主人公のチンパンジー、シーザーを長らく演じてきたアンディ・サーキスが、作品の魅力を語っている。

猿の惑星:創世記(ジェネシス)」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」に続く3部作の完結編。舞台は、前作から2年後。シリーズ第1作「猿の惑星」につながる、猿と人類の最後の戦いが描かれる。ベン・アフレック主演の「バットマン」の単独映画も決まっているマット・リーブス監督が手がけ、「グランド・イリュージョン」シリーズのウッディ・ハレルソンが、シーザーの家族を殺害する残忍な大佐に扮する。

「本作はシーザーにとって特別だ」と語り始めたサーキスは、「人との戦争だけでなく、彼の中にある戦争、つまり内なる葛藤も描かれている。映画冒頭の出来事をきっかけに、彼の中で地獄のような苦悩が始まる。復しゅう心を抱かざるを得ないような出来事なんだ。苦悩の過程で、シーザーは生まれて始めて人に共感できなくなる。これまでとまったく違うシーザーが見られる。私も、俳優としての新境地だった」とシーザーに襲いかかる新たな試練について言及。

サーキスは、シーザーと歩んできた道のりを振り返り、「初期の課題は、チンパンジーらしさを出すことだった。それが徐々に薄れ、バランスが難しくなってきた。猿の皮をかぶった人間だと思われてはいけないからだ。シーザーというキャラクターに根づいた話し方や感情表現が必要だった。観客が共感できるラインを踏み外さないようにね」と知られざる苦労を明かす。

映像内では、サーキスが「早く観客に見てもらいたい。私は3作の中で本作が最高だと思う」と待ちきれない様子を見せるひとコマも。「心を揺さぶられる感動作で、果てしなく規模が大きい。キャラクター描写が実に秀逸だ。見ていると本当に胸が締め付けられる。理屈抜きで、心の底から感動するだろう」と熱い思いを語っている。

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