第11回田辺・弁慶映画祭コンペ部門特別審査員に深田晃司監督、招待作品も決定
2017年10月4日 16:00

[映画.com ニュース] 第11回田辺・弁慶映画祭コンペティション部門の特別審査員を映画監督の深田晃司と映画評論家の松崎健夫が新たに務めることが決定した。次代を担う若手監督を輩出し続け、“インディーズの登竜門”と毎年注目されている田辺・弁慶映画祭。今年のコンペ部門入選9作品は8月末に発表されており、「弁慶グランプリ」及び役者個人に贈られる「男優賞・女優賞」の選考を行う。
また、招待作品も決定。幅広い世代が楽しめる話題作を中心に、日本アカデミー賞やカンヌ国際映画祭などの受賞作がラインナップされた。特別審査員を務める深田監督の「淵に立つ」をはじめ、「聖の青春」「星守る犬」「それいけ!アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険!」「TOKYOデシベル」「おじいちゃん、死んじゃったって。」「この世界の片隅に」「PARKS パークス」を上映。「TOKYOデシベル」主演の松岡充、「おじいちゃん、死んじゃったって。」の森ガキ侑大監督と主演・岸井ゆきの、そして深田監督も舞台挨拶に登壇する。
さらに今年は、「弁慶グランプリ」受賞監督への副賞としてTBSラジオより60分のラジオ特番が提供されることが発表された。受賞監督と作品関係者、映画祭実行委員会メンバー、TBSアナウンサーが出演予定で、12月以降に放送予定となっている。
第11回田辺・弁慶映画祭は11月10~12日、和歌山県田辺市の紀南文化会館で開催。
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