ブリー・ラーソン主演のマーベル映画「キャプテン・マーベル」に新たな脚本家
2017年9月3日 12:30
[映画.com ニュース] アリシア・ビカンダー主演「トゥーム・レイダー(原題)」の脚本を執筆したジェニーバ・ロバートソン=ドゥウォレットが、ブリー・ラーソン主演の「キャプテン・マーベル(原題)」の脚本を担当することが明らかになった。Deadlineが報じている。
「キャプテン・マーベル」は、マーベル映画として初めて女性ヒロインが主役を務める注目作。「ハーフネルソン」「ワイルド・ギャンブル」の監督コンビ、アンナ・ボーデンとライアン・フレエックがメガホンをとることが決まっている。
もともと同作の脚本は、メグ・レフォーブ(「インサイド・ヘッド」)とニコール・パールマン(「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」)が執筆することになっていたが、レフォーブはウォルト・ディズニー・アニメーションの新作「Gigantic(原題)」をネイサン・グレノ(「塔の上のラプンツェル」)と共同で監督を務めるため降板していた。なお、ドゥウォレットは「スーサイド・スクワッド」のスピンオフ映画「Gotham City Sirens(原題)」も手がけている注目の女性脚本家だ。
「キャプテン・マーベル(原題)」の主人公キャロル・ダンバースは、格闘術に優れたパイロットで、飛行能力や超人的なパワーを持つスーパーヒーロー。2019年3月8日の全米公開を予定している。