アニヤ・テイラー=ジョイ「ウィッチ」監督と吸血鬼映画で再タッグ
2017年8月31日 22:00

[映画.com ニュース] 2015年のサイコロジカルスリラー「ウィッチ」でサンダンス映画祭監督賞に輝いたロバート・エガースが、古典ホラー「吸血鬼ノスフェラトゥ」をリメイクする新作に、アニヤ・テイラー=ジョイが出演交渉中であることがわかった。
テイラー=ジョイは「ウィッチ」の演技で注目を集め、M・ナイト・シャマラン監督のスリラー「スプリット」(ジェームズ・マカボイ主演)のヒロインに抜てきされブレイクした注目の若手女優。米バラエティによれば、15年にリメイク版「吸血鬼ノスフェラトゥ」のメガホンを託されたエガースは、早くからテイラー=ジョイとの再タッグを希望していたが、テイラー=ジョイが「スプリット」以降、「X-MEN」シリーズのスピンオフ「ニュー・ミュータンツ(原題)」に起用されるなど多忙を極めることから、スケジュール調整が困難だったようだ。
1922年のサイレント映画「吸血鬼ノスフェラトゥ」は、ブラム・ストーカーの「吸血鬼ドラキュラ」を下敷きにドイツ表現主義の名匠F・W・ムルナウが監督した傑作ホラー。1978年にもベルナー・ヘルツォーク監督、クラウス・キンスキー主演で「ノスフェラトゥ」としてリメイクされている。製作会社スタジオ8による今回のリメイク版は、エガースが監督・脚本を務め、クリス・コロンバス、娘のエリノア・コロンバスがプロデュースを手がける。
なお、テイラー=ジョイは「スプリット」と「アンブレイカブル」(ブルース・ウィリス主演)のクロスオーバー作品となるシャマラン監督の新作「Glass(原題)」にも出演することが決定している。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら“死ぬ→生き返る→死ぬ→生き返る”…無限労働だった話
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる…!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【時代が物語に追いついた】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【いた…凄まじくクレイジーな監督が…!】壮大VFXの映画をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年…
提供:Henge