中井貴一&佐々木蔵之介が幻の茶器で一攫千金!?「嘘八百」予告編が完成
2017年8月16日 07:00
大阪・堺を舞台に、イカサマ古物商の則夫(中井)と落ちぶれた陶芸家の佐輔(佐々木)が、“幻の利休の茶器”で一発逆転の大勝負を仕掛ける姿を描く。賞レースを席巻した「百円の恋」の武正晴監督と脚本家・足立紳のコンビ、NHK連続テレビ小説などを手がける脚本家・今井雅子がチームを組んだ。
このほど出演が発表されたのは、佐輔(佐々木)の妻を演じる友近、則夫(中井)の娘を演じる森川のほか、前野朋哉、堀内敬子ら。坂田利夫、木下ほうか、塚地武雅、桂雀々、寺田農、芦屋小雁、近藤正臣らが脇を固める。
予告編では、骨董オークション会場で大御所鑑定士を相手に“幻の利休の茶器”という真っ赤なウソを吹き込む則夫が、偶然であった佐輔と一攫千金を企む様子が描かれ、ウソがウソを呼び、国をも巻き込む大騒動に発展していくさまがコミカルに展開される。則夫と佐輔が目の飛び出るような金額を盗み聞き、お互いの口をふさごうとするなど軽妙なやりとりが繰り広げられる。