キウェテル・イジョフォー、実写版「ライオン・キング」に出演交渉中
2017年8月7日 11:00

[映画.com ニュース] 「それでも夜は明ける」(2013)で第86回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたキウェテル・イジョフォーが、名作ディズニーアニメを実写映画化する「ライオン・キング」のスカー役で出演交渉を行っていると、米Wrapが報じた。
1994年のオリジナル版は、アフリカの壮大な自然を舞台に、若きライオンの王子シンバの成長を描いたミュージカルアニメーション。ジャングルの王ムファサは、幼い息子シンバに王となるための心構えを教えるが、シンバは幼なじみのナラと遊んでばかり。そんなある日、ムファサは邪悪な弟スカーに殺害され、シンバはジャングルから追放される。絶望の淵にあったシンバだったが、イボイノシシのプンバァ、ミーアキャットのティモンらとの出会いで勇気を取り戻し、ナラと再会したことでスカーに闘いを挑む決意をする。当時は、ジェレミー・アイアンズがスカーの声を演じていた。
今作は、実写版「ジャングル・ブック」で大成功を収めたジョン・ファブローが監督を務め、最先端のパフォーマンスキャプチャーとCGI技術を活用し、動物のキャラクターをいきいきと描く。ムファサの声をオリジナル版と同じくジェームズ・アール・ジョーンズ、シンバの声をドナルド・グローバー、プンバァの声をセス・ローゲン、ティモンの声をビリー・アイクナー、王に仕える執事のサイチョウ、ザズーの声をジョン・オリバーが演じることが決定しているほか、ナラの声優として歌手のビヨンセの名前が挙がっている。
実写版「ライオン・キング」は、現在米カリフォルニア・ロサンゼルスで撮影されている。
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