ハン・ソロ映画は「撮影順調」!後任ロン・ハワード監督がコメント
2017年8月7日 08:00

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」シリーズの人気キャラクター、ハン・ソロを主人公にしたスピンオフ映画の撮影が順調に進んでいるようだ。
同作を製作するルーカスフィルムは先ごろ、クリエイティブ面での相違を理由にクリストファー・ミラーとフィル・ロードの監督コンビを撮影途中で降板したことを発表。そして間もなく、ベテラン監督のロン・ハワードが後任に起用された。
撮影再開からほどなくして、ハワード監督は米ハリウッド・レポーターの取材に対し「順調に行っているよ」と明言。「素晴らしいキャラクターと素晴らしい脚本、そして、これらのキャラクターを体現する素晴らしい役者がいる。若いキャストはとてつもなくいい。スマートでユーモアがあって、演じるキャラクターを愛し、この作品に出演できることを心から愛している」と語り、「楽しさがたっぷり詰まった作品に仕上げることができると思う」と手ごたえを感じているようだ。
「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」に次ぐ実写スピンオフ映画の第2弾となるタイトル未定の新作は、ハン・ソロ役をオールデン・エアエンライク(「ヘイル、シーザー!」)、親友ランド・カルリジアン役をドナルド・グローバー(「オデッセイ」)が演じるほか、エミリア・クラーク、ウッディ・ハレルソン、タンディ・ニュートンらが出演する。全米公開は2018年5月25日。

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