ベン・スティラー、妻クリスティーン・テイラーと破局
2017年6月2日 15:00

[映画.com ニュース] 俳優ベン・スティラーが、妻で女優のクリスティーン・テイラーと破局したことが明らかになった。
米アス誌によれば、2人は5月26日(現地時間)、「お互いに愛と尊敬を抱きながら、カップルとして18年一緒に過ごしてきましたが、私たちは別れることを決意しました。今後も親として献身的に、子どもたちを育てていくことを最優先にしたいと思います。メディアの皆さまには、どうか私たちのプライバシーを尊重していただきたいと思います」と共同声明を発表した。
スティラーとテイラーは、1999年のテレビ番組「Heat Vision and Jack(原題)」で共演したことをきっかけに交際し、「ズーランダー」「ドッジボール」「トロピック・サンダー 史上最低の作戦」「ズーランダー NO.2」など、さまざまなコメディ映画で共演してきた。2000年5月にハワイで結婚。2人の間には、15歳の長女エラ・オリビアと11歳の長男クインリン・デンプシーがいる。
スティラーは昨秋、ハワード・スターンのラジオ番組に出演した際、2年前に前立腺がんと診断されていたことを明かし、すでに完治したと告白した。スティラーの最新作は、ノア・バームバック監督・脚本の「ザ・マイヤーウィッツ・ストーリーズ(原題)」。アダム・サンドラー、ダスティン・ホフマン、エマ・トンプソンと共演した本作は、先ごろ閉幕したカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された。
関連ニュース





