「スパイダーマン」のスピンオフ「ベノム」主演にトム・ハーディが決定
2017年5月23日 12:00

[映画.com ニュース] 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」「ダークナイト ライジング」などで知られる英俳優トム・ハーディが、米ソニー・ピクチャーズ製作「スパイダーマン」のスピンオフ「ベノム(原題)」に主演することが決定した。
米Deadlineによれば、ハーディが演じるのは、初代ベノムとなるジャーナリストのエディ・ブロック役。「ゾンビランド」のルーベン・フライシャーが監督を務め、ジェフ・ピンクナーとスコット・ローゼンバーグが脚本を執筆する。
ベノムは、異星の寄生生物がスパイダーマンの能力をコピーして人間に取りついた悪役キャラクターで、「スパイダーマン3」に登場。ベノムを主人公にしたスピンオフ映画の企画は2008年からスタートしており、ソニーは今回の「ベノム」を皮切りに、スパイダーマン・ユニバースを拡大させていくという。
「ダークナイト ライジング」でバットマンの宿敵ベインを演じたハーディが、再びアメコミの悪役を演じるとは意外な選択だが、ハーディはもともとベノムの大ファンだったようだ。米ソニーの公式ツイッターには、ベノムのTシャツを着たハーディの写真が投稿されている。
「ベノム」は今秋クランクインし、2018年10月5日に全米公開。また、トム・ホランド主演でリブートする新作「スパイダーマン ホームカミング」は7月7日に全米公開、8月11日に日本公開される。
なお、ハーディは、「ダークナイト ライジング」「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督と再タッグを組んだ戦争ドラマ「ダンケルク」が、7月21日から全米公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)