心優しき巨大生物「オクジャ」の全貌が明らかに! ポン・ジュノ監督の来日も決定
2017年5月19日 12:00

[映画.com ニュース]ポン・ジュノ監督とブラッド・ピットの製作会社プランBがタッグを組んで製作したNetflixオリジナル映画「オクジャ okja」(6月28日配信開始)のキーアートと予告編が公開。これまで秘密のベールに包まれていた巨大生物・オクジャの全貌が明かされている。あわせて、ポン監督がヒロインのミジャ役を演じたアン・ソヒョンと6月に来日することが決定した。
本作は、多国籍企業から追われるオクジャという巨大生物を、少女・ミジャ(アン・ソヒョン)が危険を冒しながら守る姿を描く壮大な物語。ミジャ役を演じるアン・ソヒョンは、チョン・ドヨン主演作「ハウスメイド」などで注目集めた韓国の天才子役だ。そのほか、ティルダ・スウィントン、ジェイク・ギレンホール、ポール・ダノ、デボン・ボスティック、リリー・コリンズ、ピョン・ヒボン、シャーリー・ヘンダーソンら豪華キャストが脇を固める。開催中の第70回カンヌ国際映画祭ではコンペティション部門に選出されている。
お披露目されたキーアートは、シルエットのミジャが自身よりも遥かに大きいオクジャの手綱を引いている姿を活写。さらに一際目立っているのが、オクジャの背中の上にある工場のような施設。煙突から煙がモクモクと噴出していることから稼働しているようで、ミジャとオクジャの運命にどう関与していくのかが気になる存在だ。
公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/watch?v=ZRdcINw9viw)で公開された予告編では、森の中で親友のように心を通わせているミジャとオクジャのほほ笑ましい光景に「この美しい生物は畜産業における革命です」「エサも少なく済み排泄物も少ない豚です」「味は最高です」という謎の女性(スウィントン)のセリフがかぶさる。その後、都会へと舞台を移し、オクジャを巡る争奪戦が勃発。連れ去られたオクジャを救出すべく、ミジャが一心不乱に街中を駆け抜けるさまが確認できる。
Netflixオリジナル映画「オクジャ okja」は、6月28日からNetflixで全世界同時オンラインストリーミング開始。
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