岡田准一&小栗旬、巨匠・降旗康男&木村大作のプレゼントに感激

2017年5月5日 04:00


高倉健さんが配ったライター
高倉健さんが配ったライター

[映画.com ニュース]「鉄道員(ぽっぽや)」「あ・うん」などの名作を手がけた降旗康男監督&木村大作キャメラマンが16度目のタッグを組んだ映画「追憶」の公開直前イベントが5月4日、都内で行われ、2人をはじめ主演の岡田准一、共演の小栗旬が出席した。

幼少期をともに過ごした少年たちが25年の時を経て、ある殺人事件を捜査する刑事(岡田)、容疑者(小栗)、被害者(柄本佑)という関係性で再会を果たし、事件の真相や封印してきた忌まわしい過去と対峙していく姿を描く。イベントは“Legend Film Festival”と銘打たれており、日本映画界の伝説的名コンビ・降旗監督&木村キャメラマンが手がけた映画「駅/STATION」「夜叉」「追憶」が連続上映された。

この日は、降旗監督&木村キャメラマンが、岡田&小栗にプレゼントを贈呈。岡田には「夜叉」撮影時に故高倉健さんがスタッフに贈った帽子と、「駅/STATION」の台本、小栗には「鉄道員(ぽっぽや)」で木村キャメラマンがかぶっていた帽子と、「駅/STATION」撮了時に高倉さんが配ったライターが渡された。貴重な品々を手にした2人は感激の面持ちで、「本当にもらっていいんですか? 本当におふたりとも、お元気でいてください」と願いを込めていた。

さらに岡田と小栗が、「追憶」で実際に使用された35ミリフィルムカメラで客席を撮影するひと幕も。木村キャメラマンが補助し、降旗監督が「よーいスタート」と声を上げると、岡田と小栗がカメラを回した。それぞれ撮影し終えると、「これを回せるって、幸せな時間です」(岡田)、「うわ~、めっちゃ良いですね! これは楽しい」(小栗)と子どものように目を輝かせる。続けて岡田は、「おふたりのご厚意で、『追憶』でこのカメラを回させていただきました」といい、自身が撮影したカットが本編に挿入されていることを明かしていた。

そして岡田は「大作さんはカメラでのぞくと体調がわかるそうです。歴代の役者さんは、大作さんの前に立つと嘘がつけないと伝え聞いていました」と告白。小栗も「撮影の最終日に、大作さんから『お前、二日酔いだろ』と言われました」と苦笑し、2人とも木村キャメラマンの“神業”の数々に大きな感銘を受けた様子だった。

また降旗監督と木村キャメラマンは、タッグを組んだ過去作の撮影秘話や、高倉さんとの逸話などを披露し、客席を大いに喜ばせていた。「追憶」は、5月6日から公開。

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