ティム・バートン版「ダンボ」にダニー・デビート
2017年3月30日 12:00

[映画.com ニュース] 往年のディズニーアニメ「ダンボ」(1941)をティム・バートン監督が映画化する新作に、ダニー・デビートが出演交渉中であると米Deadlineが報じた。
「ダンボ」は、大きすぎる耳をバカにされ悲しい思いをしているサーカス団の象ダンボが、ネズミのティモシーの助けを借りて空を飛べるようになり、たちまち人気者になるというストーリー。
実写&アニメで描かれる今回の新作は、「ダーク・シャドウ」「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」に続き、バートン監督とは3度目のタッグとなる女優エバ・グリーンも出演交渉に入っている。グリーンは、悪どい商売をする大手サーカス団バンデミアの空中ブランコ乗り、コレット役を演じるようだ。
デビートは、ブロードウェイ舞台とのスケジュール調整を進めており、本作への出演が実現すれば、バンデミアに買収される小さなサーカス団のオーナー、メディチ役を演じると見られている。ちなみに、デビートは1992年のバートン監督作「バットマン リターンズ」(マイケル・キートン主演)でペンギンことオズワルド・コブルポットを演じた。
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