ディズニー最新作「モアナ」、ROLLYが演じる“巨大カニ”歌唱シーン公開
2017年2月24日 04:00

[映画.com ニュース]ディズニー・アニメーション最新作「モアナと伝説の海」の本編から、ミュージシャンのROLLYが日本語吹き替え版声優を務める巨大カニ“タマトア”による歌唱シーンがお披露目された。
「リトル・マーメイド」「アラジン」で知られるロン・クレメンツ&ジョン・マスカー両監督が手がけた今作は、海に選ばれ世界を救う宿命を持つ少女モアナの冒険を描く。タマトアは、モアナの旅を邪魔する約15メートルの巨大カニ。貝殻などで全身を飾り立てた格好を「最高にクール」と自画自賛する自惚れ屋だが、かつては冴えない容姿だったという“黒歴史”を持つキャラクターだ。
そんなタマトアの声を、エンターテイナーや音楽プロデューサーとしても活躍するROLLYが担当。ディズニー作品への参加に対しては、「何物にも代えられない喜びでした! 子どものころはディズニーごっこをしていましたが、そんな人間がとうとう自分の声をディズニー・アニメーション作品に残せる! 夢が叶いましたね」と大喜びだ。
映像で歌われている「シャイニー」は、冴えない過去を葬り、輝き続けることを願う心情が表現されている。1970年代のグラムロックの影響を受けているそうで、ROLLYは「タマトアはロックシンガーなんだけど、ちょっと声が低いのがすごくデビッド・ボウイ的でした。ギンギラギンのクールな感じもデビッド・ボウイっぽい」と語り、自身とタマトアの共通点を「子供のころは地味だった自分が、ギンギラギンの衣装を着てロックをやっている。タマトアもかつては地味で冴えなかったけれど、“今はゴージャスで最高なんだ!”という、劣等感を踏み越えたところにあるものがグラムロック感を感じる」と明かしている。
「モアナと伝説の海」は、2月26日(現地時間)に授賞式が行われる第89回アカデミー賞では、長編アニメーション賞と主題歌賞にノミネートされている。3月10日から全国公開。
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