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お嬢様とメイドが寝室で服を脱がせあう…パク・チャヌク監督作「お嬢さん」本編映像入手

2017年2月3日 07:00

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なまめかしいシーンが連続
なまめかしいシーンが連続
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[映画.com ニュース] 「オールド・ボーイ(2003)」のパク・チャヌク監督が、英人気作家サラ・ウォーターズ氏の小説「荊の城」をもとに、4人の男女のし烈なだまし合いを描く「お嬢さん」の本編映像が公開された。

1939年、日本統治下の朝鮮半島。詐欺グループに育てられた少女スッキ(キム・テリ)は、藤原伯爵と名乗る詐欺師(ハ・ジョンウ)から、日本文化を崇拝する富豪・上月(チョ・ジヌン)の財産を奪う計画を持ちかけられる。計画に乗ったスッキは、伯爵の指示通り上月家に侍女として入り込み、令嬢・秀子(キム・ミニ)に近づいていく。韓国では成人映画(R19指定)のオープニング記録を更新し、アメリカ、フランス、韓国で観客動員500万人以上を記録している。

侍女として働く傍ら、伯爵が秀子を誘惑する“助手”としての役割も担うスッキだが、美しく孤独な秀子に魅了され始めたことから伯爵との協力関係が崩れ、計画は予期せぬ方向に転がり始める。公開されたのは、スッキと秀子が雇い主と侍女という立場を越えて近づいていくシーン。秀子はスッキにドレスを着せ耳飾りをつけてやり、「お前の顔を、寝る前にいつも思い出す」と意味ありげに語りかける。

美しくも官能的な映像が本作の特徴の1つだが、映像中ではスッキと秀子がドレスと下着を脱がせあうさまが描かれており「ボタンを外し、ひもをほどく。すると、その中には甘いもの。甘くて柔らかいもの。私が今もスリなら、手を入れて触ったはず」というスッキのなまめかしいモノローグが挿入される。映像は、秀子の寝室で2人が裸になるシーンで幕を閉じる。

お嬢さん」は、3月3日から全国公開。R18+(18歳未満入場不可)指定。

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