オバマ前アメリカ大統領の長女、ハーベイ・ワインスタインのオフィスでインターン
2017年1月24日 12:00

[映画.com ニュース] バラク・オバマ前アメリカ大統領の長女マリアさんが、ハリウッドの大物プロデューサー、ハーベイ・ワインスタインのもとでインターンとして働くことがわかった。
米Page Sixによれば、今秋ハーバード大学に進学するマリアさんは、ギャップイヤー(進学・就職前に社会的見聞を広めるための時間をもつ制度)をとることを発表しており、2月からワインスタインのニューヨーク・オフィスで下積み経験をするようだ。
映画製作に興味があるという18歳のマリアさんは、これまでにも映画・テレビ業界でインターンを務めてきた。2014年にスティーブン・スピルバーグ制作、ハル・ベリー主演のドラマ「エクスタント」に制作アシスタントとして参加。15年夏には、レナ・ダナム制作・主演の人気ドラマ「Girls」の撮影現場で、キャストやスタッフにコーヒーを配るなど雑用係を担当している。
ワインスタインは熱心な民主党支持者として知られ、13年に民主党全国委員会に出席した際、オバマ大統領(当時)から「友情とサポート、また製作してきた素晴らしい映画に感謝する」とスピーチを送られた。ワインスタインは「パルプ・フィクション」「恋におちたシェイクスピア」「ギャング・オブ・ニューヨーク」「英国王のスピーチ」といった数々の名作をプロデュース。先週末には、マクドナルド創業者のひとりレイ・クロックの半生をマイケル・キートン主演で映画化した話題作「The Founder」が全米公開されたほか、新作「LION ライオン 25年目のただいま」はアカデミー賞ノミネートが有力視されている。
なお、アメリカ各地で抗議デモが吹き荒れるなかドナルド・トランプ大統領が就任し、ホワイトハウスを去ったオバマ一家4人は現在、カリフォルニア州パームスプリングスで休暇を過ごしている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった…
提供:ワーナー・ブラザース映画

Pontaパス
【日本の映画鑑賞料金は高すぎ!?】そこで衝撃の価格破壊!!2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【クレイジーすぎだろ】超大作をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年…真相を調査してきた
提供:Henge