岡田准一は「パパラッチとよばれた男」!? 染谷将太&鈴木亮平を現場で隠し撮り
2016年12月10日 14:00

[映画.com ニュース] 岡田准一主演、山崎貴監督作「海賊とよばれた男」が12月10日、全国426スクリーンで封切られた。岡田は、共演の吉岡秀隆、染谷将太、鈴木亮平、野間口徹、ピエール瀧、綾瀬はるか、小林薫、山崎監督とともに、東京・TOHOシネマズ日劇1での舞台挨拶に臨んだ。
出光興産創業者・出光佐三氏をモデルにしたといわれる主人公の国岡鐡造が、明治・大正・昭和という激動の時代を舞台に、名もなき一青年から身を興して国岡商店を創業し、やがて石油事業を通じて戦後の日本国民に大きな勇気と希望を与えていく姿を描く一台抒情詩。国岡の青年期から晩年の90代までを演じきった岡田は、「山崎監督から共に戦ってくれと言われ、現場で悩みながら、スタッフに支えられながら完成させることができた。ここに立てて幸せです」と満面の笑みを浮かべた。
この日はタイトルになぞらえ、キャスト陣が岡田を「●●とよばれた男」と評し、トークを展開した。鈴木は、「パパラッチとよばれた男」と発表し、「現場で気が抜けないんですよ。すぐに隠し撮りするから」と暴露。「1日の終わりにポーンとメールが入って、『今日の鈴木くん』というタイトルで、気を抜いて食事している写真が送られてくる。しばらくすると、またポーンとメールが入り、今度は『今日の染やん(染谷)』が届くんですよ」とぼやき節だ。
鈴木の告白に爆笑してみせた岡田は、「永遠の0」に続く共演となった染谷を「寂しがりやとよばれた男」とし、「クランクアップしても、僕を見ながらニヤニヤしているんです。帰らないくせに、しゃべりかけてもこない。寂しいと一言もいわず、そばでアピールしているんです」と説明。穏やかな表情の染谷は、「僕は第3者と話をする時は“岡田様”と呼んでいましたよ」と明かし、どれほど岡田を慕っているかをアピールしていた。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ