スカーレット・ヨハンソン、実写「攻殻機動隊」引っさげ来日!映画関連では14年ぶり
2016年10月27日 12:00

[映画.com ニュース] 女優スカーレット・ヨハンソンが、11月13日に都内で行われる主演映画「Ghost In The Shell(原題)」の“エクスクルーシブ・イベント”に出席することがわかった。ヨハンソンが出演映画関連で来日するのは、2002年に東京で撮影した「ロスト・イン・トランスレーション」(04年に日本公開)以来、約14年ぶり。今作のメガホンをとったルパート・サンダース監督、共演のビートたけしらとともに、イベントに登場する。
原作は、士郎正宗氏によるSF漫画「攻殻機動隊」。サイボーグやネットワークを基軸としたサイバーパンクな設定が人気を博し、押井守監督が手がけたアニメ映画「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」(1995)などが世界的な評価を受けた。同作が米ハリウッドで実写映画化されることが発表されるや、世界中のファンが熱狂しただけに、今回のイベントで何が起こるのかに注目が集まる。
イベントの詳細は明かされていないが、参加できる観客は100組200名のみで、応募は下記URL(https://ssl.eiga.ne.jp/GITS/form/)で受付中。「Ghost In The Shell(原題)」はヨハンソンが攻殻機動隊のリーダー・草薙素子、たけしが素子の上司・荒巻大輔を演じる。全米公開は2017年3月31日を予定している。
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