コーエン兄弟、インターネットスリラーの脚本を執筆
2016年10月21日 21:30

[映画.com ニュース] 「ノーカントリー」「ヘイル、シーザー!」のジョエル&イーサン・コーエン兄弟が、米20世紀フォックスが企画開発中のインターネットスリラー「ダーク・ウェブ(原題)」の脚本を執筆することになったと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
同作は、2013年に米ワイアード誌で発表された記事が原作で、禁止薬物などの不正販売を行うオンライン闇市「シルクロード」を運営していたロス・ウィリアム・ウルブリヒトを題材にしたスリラー。複雑で意外性に満ちたこの事件はコーエン兄弟の「ファーゴ」(1995)的だと言われるため、脚本執筆には適任といえそうだ。
コーエン兄弟は自身の監督作以外にも、アンジェリーナ・ジョリー監督の「不屈の男 アンブロークン」、スティーブン・スピルバーグ監督の「ブリッジ・オブ・スパイ」などの脚本を執筆。最近は、ジョージ・クルーニーの監督作「Suburbicon(原題)」の脚本も執筆している。
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