ブロードウェイミュージカル「アナと雪の女王」演出家が決定 2017年に試験公演
2016年10月2日 17:30
[映画.com ニュース] 2018年春の開幕が予定されている、米ウォルト・ディズニーの大ヒットアニメーション映画「アナと雪の女王」(2013)のブロードウェイミュージカル版に、英演出家マイケル・グランデージが起用されたと米ハリウッド・レポーターが報じた。
同ミュージカルは当初、アレックス・ティンバーズ(「ロッキー・ザ・ミュージカル」「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」)が演出を手がける予定だったが、今年8月に「クリエイティブ面での相違」を理由に降板が報じられた。
グランデージは、ジョン・ローガンの戯曲を舞台化した「RED」でトニー賞を受賞したほか、ミュージカルは2012年のリバイバル版「エビータ」、ユアン・マクレガーが主演した2005年のロンドン・ウェストエンド版「ガイズ&ドールズ」などの演出を手がけた経歴を持つ。
ブロードウェイ版「アナと雪の女王」にもオリジナル映画版のスタッフが集結。共同監督と脚本を務めたジェニファー・リーが台本を執筆するほか、大ヒット曲「レット・イット・ゴー」を含む歌曲を手がけたロバート・ロペスとクリステン・アンダーソン=ロペスが、ミュージカル用オリジナル歌曲を新たに制作する。キャストは現時点では未定。
なお、本公演に先立ち、17年8月から米デンバー・センター・フォー・ザ・パフォーミングアーツで試験公演が行われることになっている。
グランデージの映画監督デビュー作で、コリン・ファースとジュード・ロウが初共演する「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」は、10月7日からTOHOシネマズ シャンテほか全国公開。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー