綾野剛、熊切和嘉監督新作で剣道の達人に!「培ったすべての感情を注ぎ尽くす」
2016年9月30日 17:00

[映画.com ニュース] 芥川賞作家・藤沢周氏の小説「武曲」が、綾野剛主演、熊切和嘉監督で映画化されることがわかった。綾野は、「夏の終り」(2013)以来の熊切監督との再タッグを「念願でした」と喜び、「熊切組のために、何者にでもなり、何者にでも無くなる。その覚悟を胸に、私は今まで培ったすべての感情を注ぎ尽くします」と意気込みを語っている。
剣道5段の腕前を持つ矢田部研吾(綾野)は、酒浸りで自堕落な日々を送っていた。そんな研吾の前に、剣道初心者でラップの作詞に夢中な高校生・羽田融が現れる。かつて剣豪として名を馳せた父と同じ才能を感じさせる融に触発された研吾は、再び剣の道を歩み、やがて融との対決の日を迎える。
天衣無縫な融を演じるのは、熊切監督作への出演を「熱望していた」という村上虹郎。自身の役どころを「矢田部研吾にライバル心を持つ融は、主人公に思いを寄せるという意味では、この作品の中で“ヒロイン”だと思っています」と分析し、「もしほかの方が演じていたら絶対に嫉妬する役、それくらい掻き立てられるものがありました」と思い入れを明かしている。
綾野と村上から熱烈な支持を受けた熊切監督は、「狂気的なまでに体と精神を追い込んだ綾野剛と、天賦の才でのびやかに躍動する村上虹郎。2人をはじめ、最高のキャスト、スタッフと共に、日々、圧倒的な映画を目指して格闘しております」とコメントを寄せている。
「武曲 MUKOKU」は、2017年に全国で公開。
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