アガサ・クリスティ「ねじれた家」映画化にグレン・クローズ、テレンス・スタンプら
2016年9月26日 17:30

[映画.com ニュース] ミステリーの女王アガサ・クリスティの長編小説「ねじれた家(Crooked House)」の映画化が進行中だが、そのキャストが明らかになった。米Deadlineによれば、すでに英ロンドンで撮影を開始しているという。
1949年に発表された「ねじれた家」は、クリスティ本人が「自作のなかで最も好きな2作品のうちのひとつ」と語った傑作ミステリー。第2次世界大戦直後の英ロンドンを舞台に、大富豪の老人の殺人事件を発端とした裕福な一族の物語が繰り広げられる。「ねじれた家」が映画化されるのは、今回が初めてとなる。
それぞれの役どころは不明だが、グレン・クローズ、マックス・アイアンズ、テレンス・スタンプ、クリスティーナ・ヘンドリックス、ジリアン・アンダーソン、ステファニー・マティーニらが共演する。
「ゴスフォード・パーク」「ダウントン・アビー」のジュリアン・フェロウズが脚色を手がけ、「サラの鍵」「ダーク・プレイス」のジル・パケ=ブレネールがメガホンをとる。
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