P・T・アンダーソン監督とD・デイ=ルイス、ファッション界舞台の新作で再タッグ
2016年9月13日 12:00

[映画.com ニュース] 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(2007)のポール・トーマス・アンダーソン監督と主演のダニエル・デイ=ルイスが、1950年代のロンドンのファッション界を舞台にした新作で再タッグを組むことが、正式に決定した。
米ユニバーサル・ピクチャーズとフォーカス・フィーチャーズが、争奪戦の末に同作の全世界権を獲得したことを発表した。タイトル未定の新作は、2017年1月の撮影開始、同年中の公開を目指している。来年は「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」公開からちょうど10年になる。
アンダーソン監督の最新の2作、「インヒアレント・ヴァイス」と「ザ・マスター」を手がけた、ミーガン・エリソン率いる米アンナプルナ・ピクチャーズが製作を務める。
デイ=ルイスは、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」の孤独で強欲な石油王ダニエル・プレインビュー役で2度目のアカデミー主演男優賞を受賞。その後、「リンカーン」(2012)で史上初の3度目の主演男優賞に輝いたが、同作以降、映画には出演していない。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー