大東駿介、福士蒼汰主演「曇天に笑う」で豪快アクション!斬馬刀振るう鷹峯誠一郎役に
2016年9月1日 05:00

[映画.com ニュース] 俳優の大東駿介が、福士蒼汰と本広克行監督のタッグで人気漫画を実写映画化する「曇天に笑う」に出演していることが明らかになった。大東は右大臣・岩倉具視が結成した部隊「犲(ヤマイヌ)」の副隊長・鷹峯誠一郎に扮し、巨大な“斬馬刀”を駆使した豪快アクションを披露する。
2011~13年に「月刊コミックアヴァルス」(マッグガーデン刊)で連載された唐々煙氏による同名コミックを、「踊る大捜査線」「幕が上がる」で知られる本広監督のメガホンで実写化。明治維新後の滋賀・大津を舞台に、300年置きによみがえる大蛇(オロチ)の力を封印するために立ち上がった曇天三兄弟、犲、政府転覆を目論む忍者集団・風魔一族の三つ巴の戦いを描く。
2005年にドラマ「野ブタ。をプロデュース」でデビューし、近年は映画「海難1890」「グッドモーニングショー」などに出演した大東が、犲の隊長・安倍蒼世(古川雄輝)ら隊員からの信頼厚い鷹峯を演じる。重量のある斬馬刀を軽々と振るう豪腕の持ち主という役なだけに、「斬馬刀の扱いに苦労しました」と吐露。それでも、「アクション監督と何度も話し合い、とにかく派手に暴れ散らしてやりました」と胸を張っている。

さらに、原作を読んだ感想を「個性豊かなキャラクターのなかで、しっかりとした人間ドラマが描かれているのが魅力的」と明かす。実写化にあたり「映画はその魅力をそのままに、原作ではあまり描かれていないアクションシーンにかなりの熱量を感じた」そうで、「斬馬刀での殺陣に気合いが入りました」と語っている。
また、福士らとの現場を「キャストも個性豊かで待ち時間もとにかく楽しいです」と振り返り、「これだけ“男”な現場は久しぶりで。ただでさえ暑い真夏に、暑苦しい仲間と毎日アツい時間を過ごしています」と話している。「曇天に笑う」は福士、古川のほか、中山優馬、若山耀人、桐山漣らが共演する。2017年に全国公開予定。
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