「東京コミコン」12月2~4日に幕張メッセで初開催!ハリウッドスター来日も予定
2016年8月30日 14:00

[映画.com ニュース] ポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2016」の会見が8月30日、都内で行われた。アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック氏とアメコミ界の巨匠スタン・リー氏が立ち上げた「シリコンバレーコミコン」が、姉妹イベント「東京コミコン」として日本に初上陸。12月2~4日に千葉・幕張メッセで初開催されることが正式に発表された。
ウォズニアック氏自身が発起人で、「最新テクノロジーとエンタテインメントの融合」がテーマ。日本の「食」「テクノロジー」「漫画&アニメーション」「ファッション」に焦点を当てたステージ企画や、コスプレ大会、著名人らによるパネルディスカッションなどが展開される。ソニー・ピクチャーズブースでは、「バイオハザード ザ・ファイナル」(12月23日公開)の撮影で実際に使用された、小道具や衣装などを展示する。
ハリウッドスターの来日も多数予定しており、オーガナイザーのジョン・アルカンター氏は「まだどなたも確定していないですが、確認しているなかでは皆様『ぜひ来たい』とおっしゃっています」。交渉段階だというが、「『アベンジャーズ』『ハリー・ポッター』『スター・ウォーズ』の役者もリストに入っている」そうで、「サンディエゴ・コミコンなどではサインは1時間ですが、東京では(開催期間の)午前10時から午後6時まで何回も会えるような企画や、フォトセッションなどで記念撮影もできるようにします。発表を楽しみに待っていてください」と明かした。
この日の会見には、「ロード・オブ・ザ・リング」でサウロン役を演じた俳優サラ・ベイカーが出席。「バイオハザード」シリーズのミラ・ジョボビッチからのビデオメッセージも寄せられ、「『バイオハザード』のプロップや衣装も展示されるわ。シリーズ最終章だから見逃さないで、『バイオハザード ザ・ファイナル』は12月23日、日本が最速公開よ!」とアピールした。
「東京コミックコンベンション2016」は、12月2~4日に幕張メッセ9~11ホールで開催される。入場料は2500円(予定)。
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