「エクス・マキナ」日本人女優がミニスカ姿で悩殺!「ハートビート」ダンス映像公開
2016年8月18日 12:00

[映画.com ニュース] アメリカ人で初めてロシアの名門マリインスキー・バレエに入団したキーナン・カンパが女優デビューを果たし、ロンドン、パリ、ロサンゼルス、ニューヨークから集められたトップダンサー62人が出演した映画「ハートビート」の本編映像が、公開された。カンパ演じる主人公のルビーとルームメイトのジャジー(ソノヤ・ミズノ)が、酒場でアイリッシュダンスを披露するシーンを切り取っている。
プロのバレエダンサーになるためニューヨークの専門学校に入学したルビーは、生活のために地下鉄で演奏するイギリス人バイオリニスト・ジョニー(ニコラス・ガリツィン)と運命的な出会いを果たす。次第に惹かれあうようになった2人は、お互いの夢をかなえるべく、ヒップホップダンスチーム“スイッチ・ステップス”と共に「弦楽器&ダンスコンクール」に出場しようとする。
天真爛漫で世話好きのキョウコは、ニューヨークにやってきたばかりのルビーと仲を深めようとバーに連れていく。ルビーは同じくプロを目指すクラスメイトたちとの交流を楽しみ、バイオリンの生演奏に合わせてアイリッシュダンスを披露。恵まれた肢体を存分に生かした流麗なステップから、中盤からはドラムに合わせて他の客と一体になって踊るなど、理性と情熱の両面をあわせ持つアイリッシュダンスの奥深さが収められている。
イギリスのロイヤル・バレエスクール出身で、オスカー受賞作「エクス・マキナ」では妖えんな魅力を振りまいたソノヤが、キャミソールとミニスカートに身を包んで自由奔放なキョウコになりきり、カンパとの息の合ったコンビネーションを見せている。終盤では、ジャジーのキスシーンも描かれている。
「ハートビート」は、「マーリー2 世界一おバカな犬のはじまりの物語」(2011)を手がけたマイケル・ダミアン監督がメガホン。8月20日から全国公開。
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