「スター・ウォーズ」R2-D2役ケニー・ベイカー氏が死去 享年81歳
2016年8月15日 12:00

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」シリーズのロボットのR2-D2役で知られる英俳優ケニー・ベイカーさんが8月13日、英プレストンの自宅で死去した。81歳だった。直接の死因は不明だが、ベイカーさんの姪が英ガーディアン紙に話したところによれば、肺などに問題を抱えて長年闘病していたという。
ベイカーさんは1934年8月24日、英バーミンガム生まれ。身長約112センチで、サーカスやクラブのパフォーマーとして活躍したのち、77年の「スター・ウォーズ」を皮切りにオリジナルシリーズ全6作にR2-D2の中の俳優として出演。最新作「スター・ウォーズ フォースの覚醒」にも、R2-D2コンサルタントとして関わった。その他の代表作に「エレファント・マン」(80)、「バンデットQ」(81)など。
ベイカーさんの訃報に際して、ジョージ・ルーカスがStarWars.com(http://www.starwars.com/news/kenny-baker-the-actor-who-brought-r2-d2-to-life-passes-away)に追悼コメントを寄せたほか、マーク・ハミル、ユアン・マクレガー、エドガー・ライト、ギレルモ・デル・トロら多くの共演者や映画人がTwitterで哀悼の意を表している。
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