「ONE PIECE」炎天下のコスプレイベントで500人熱狂!
2016年8月9日 15:00

[映画.com ニュース] 尾田栄一郎氏の人気漫画「ONE PIECE」の劇場版最新作「ONE PIECE FILM GOLD」の大ヒット記念イベント「ONE PIECEコスプレデー」が8月9日、東京・台場で開催中の「お台場みんなの夢大陸」内で行われ、ゲスト声優のケンドーコバヤシ(敵キャラクター・ダイス役)、レギュラー声優の矢尾一樹(麦わらの一味・フランキー役)らが担当キャラクターのコスプレで登場。炎天下の野外ステージでの開催にもかかわらず、ONE PIECEコスプレイヤー200人を含むファン500人が集まり、トーク、ショー、ライブに熱狂した。
映画は、世界中から海賊、海兵、大富豪たちが集う世界最大のエンタテインメントシティ「グラン・テゾーロ」に乗り込んだ麦わらの一味が、すべてを金の力で操る権力者“黄金帝”ことギルド・テゾーロと戦いを繰り広げる姿を描く。既に興行収入30億円を突破する大ヒットを記録中だが、矢尾は「今回はフランキーがルフィを援護してまんがな!」とご満悦の様子。劇場版過去作の見せ場にはフランキーがいないことが多いと指摘されると、「劇場版だと必ず船を直しに行っている。14年目くらいで活躍できた!」と豪快に笑った。
イベント中盤には櫻田博之プロデューサーも登場し、今作の新情報や裏話も飛び出した。櫻田氏は「先日、隠しキャラが8人いると明らかになった。これは隠しキャラではないが、実はドフラミンゴファミリーやハンコックも出ている。探してみてください」とアピール。さらに前作「ONE PIECE FILM Z」に続き総合プロデューサーを務めた尾田氏について、「麦わらの一味の9人の仲間が豪華に活躍する、そこに一番こだわっていた」と明かし、「脚本を作る前の段階から尾田さんと話し始めた。尾田さんの原稿が上がるのを待って、朝6時から。映画の話が終わったら、また原稿に戻られることもよくあった」と尾田氏の多忙ぶりや、いかに尽力したかを明かした。
イベント終盤に行われたライブでは、テレビシリーズや劇場版の歴代オープニング曲やエンディング曲が披露された。きただにひろしがテレビシリーズ初代主題歌「ウィーアー」を熱く歌い上げると、客席も総立ち。「僕の衣装のなかの温度は86度を超えている」とぼやいていたコバヤシも、真っ赤な顔で汗を流しながら歌声を振り絞る。最後は会場全体を巻き込んだ大合唱となり、場内の熱気は最高潮に達した。
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