名匠・東陽一監督の特集上映が決定 1970~2000年代公開の6作品を上映
2016年8月7日 12:00

[映画.com ニュース] 今年で82歳を迎える名匠・東陽一監督の最新作「だれかの木琴」の公開を記念して、東京・有楽町スバル座で8月13~19日に「東陽一監督 特集上映」が行われることが決定した。
上映されるのは、第46回ベルリン国際映画祭で銀熊賞に輝いた「絵の中のぼくの村」(1996)、現代社会の孤独を浮き彫りにした「日本妖怪伝 サトリ」(73)、烏丸せつこが3人の男を翻弄する「マノン」(81)、筒井道隆主演で大人への通過儀礼を描く「ボクの、おじさん<THE CROSSING>」(2000)、菅原文太と石原さとみの共演で祖父と孫娘の交流をユーモラスにつづった「わたしのグランパ」(03)、漫画家・西原理恵子氏の元夫で07年に死去した戦場カメラマン・鴨志田穣さんの自伝的小説を、浅野忠信&永作博美主演で映画化した「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」(10)の6作品。各日ともに上映開始時間は、午後4時30分と午後7時で、料金は1000円均一。タイムテーブルなどの詳細は、有楽町スバル座の公式サイト(http://subaru-kougyou.jp/movies/)で発表されている。
なお、常盤貴子と池松壮亮の初共演で、ごく普通の主婦が美容師の男に執着心を募らせていくさまを描くサスペンス「だれかの木琴」は、9月10から全国公開。
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