知念侑李、ふんどし姿披露に自信!弓の名手役で「たくさんのハートを射抜けたら」
2016年8月4日 12:00

[映画.com ニュース] 時代劇コメディ「超高速!参勤交代」の続編「超高速!参勤交代 リターンズ」の完成披露試写会が8月3日、東京・丸の内ピカデリーで行われ、主演の佐々木蔵之介をはじめ共演の深田恭子、寺脇康文、上地雄輔、知念侑李(Hey! Say! JUMP)らが出席した。
前作の撮影から約3年が経過し、寺脇は「私は54歳になり、未成年だった知念くんは23歳になりました」としみじみ。上地も「僕も大人になり、知念くんの身長も3センチ伸びました」と語ると、知念は「23歳になる知念です。豪華なメンバーに参加できて、良かったです」と謝意を示した。
さらに知念は、前作に続きふんどし姿を披露しているが「気楽に出来ましたよ。たくさんの方に見ていただきたいと思います」と自信満々に振り返る。そして弓の名手・鈴木吉之丞に扮しただけに、「たくさんの方のハートを射抜けたら良いなと思います」と語りかけ、ファンの黄色い悲鳴を浴びていた。
また、夫婦役を演じた佐々木と深田は、互いへの信頼感をにじませた。深田が「殿(佐々木)も温かく藩を思っていますが、蔵之介さんの撮影チームを気づかう心も温かく、とても楽しい現場でした」と最敬礼で明かすと、佐々木も「久しぶりの深田さんは綺麗だったし、今も美しい。深田さんは水着になっても、着物になっても美しい」と照れ笑いを浮かべながら話していた。
観客からの「また殿たちに会いたい」との声を受け“リターンズ”が製作されたが、佐々木は「ここで終わりです。皆『やり過ぎだろ』というくらい、やり切っています」とキッパリ。一方で、「参勤交代の帰りをやるだけの映画です」と言いながらも、「時代劇ってこんなに面白い、かっこいい、なんて自由なの、と感じていただければと思います」とアピールを忘れなかった。
なおこの日は、伊原剛志、柄本時生、六角精児、中尾明慶、富田靖子、陣内孝則、西村雅彦、サルの菊千代、メガホンをとった本木克英監督も登壇。「超高速!参勤交代 リターンズ」は、無理難題だらけの“参勤”を成し遂げた磐城国・湯長谷藩の一行が、「金なし」「人なし」「時間なし」「おまけに帰る城もなし」というないない尽くしの“交代”に挑む姿を描く。9月10日から全国で公開される。
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