新垣結衣が契約結婚!ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に主演でワケあり新妻に
2016年7月28日 12:00

[映画.com ニュース] 女優の新垣結衣が、10月スタートのTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に主演することがわかった。第39回講談社漫画賞少女部門を受賞し、月刊「Kiss」(講談社)で連載中の海野つなみ氏による人気同名漫画を原作に、契約結婚することになるワケありの主人公・森山みくりを演じる。
新垣は、「新しいラブコメディのような、ビジネスコメディのような、今の時代の象徴でもあるような、楽しいドラマになると思います。みくりたちがあれこれ試行錯誤する姿を見て、共感したりクスッと笑っていただけるように頑張りたいと思います」と意気込みを語っている。
大学院を卒業したものの定職を得られず休職中のみくりは、父親のはからいで独身の会社員・津崎平匡の家事代行として働き始める。津崎の信用を得たみくりは、ひょんな会話の流れから「就職という意味で結婚するのはどうですか?」と口走ってしまう。ウブで真面目な津崎は、事実婚としての契約結婚を提案し、周囲には秘密で「雇用主=夫」「従業員=妻」として結婚生活を始める。恋愛感情は持たないはずのふたりだったが、徐々にお互いを意識し出す。

原作者の海野氏は、ドラマ化が決定する前に実写版のみくりに新垣を想定していたといい、「『ガッキーがやってくれるなら100点でしょ!』とのんきに言っていたので、本当に新垣結衣さんでドラマ化と聞いた時はとてもうれしかったです」と歓喜している。
脚本を「図書館戦争」シリーズや、ドラマ「重版出来!」などの野木亜紀子、演出を金子文紀(ドラマ「99.9 刑事専門弁護士」)、土井裕泰(「ビリギャル」)、石井康晴(「花より男子」シリーズ)が手掛ける。
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」は、10月から毎週火曜10時からTBS系で放送開始。
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