次世代スターが日本に!「キング・オブ・エジプト」主演&ヒロイン初来日決定
2016年7月26日 17:10
[映画.com ニュース] 世界20カ国でオープニング興行収入第1位を獲得した冒険スペクタクル映画「キング・オブ・エジプト」の主演ブレントン・スウェイツとヒロインのコートニー・イートンが、初来日することが決定した。ともにオーストラリア出身で、身長180センチを超える次世代の若手スターが、8月下旬のジャパンプレミアイベントに登場する予定だ。
エジプト神話を基に、「アイ,ロボット」「ノウイング」で知られるアレックス・プロヤス監督のメガホンで映画化。暴君セトの支配により荒廃したエジプトを舞台に、世界の命運を託された盗賊ベックと天空の神ホルスの冒険を描き出す。
主人公ベック役に扮したのは、「マレフィセント」のフィリップ王子役で脚光を浴びたスウェイツ。「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ最新作ではジャック・スパロウの相棒役に抜てきされ、“ポスト・オーランド・ブルーム”として期待されている。さらにベックの恋人・ザヤ役には、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」でとらわれの花嫁の1人として映画デビューを果たしたイートン。アジア系やマオリ族の血を引くエキゾチックな容姿が、世界中の視線を集めている。
スウェイツは撮影を振り返り、「とても大がかりな撮影で5、6カ月かかって撮影しました。その前にも2カ月くらい肉体のトレーニングを積みました。そんな映画がやっと出来上がりました!」と明かす。そして初来日にあたり、「このたびやっと日本でお披露目できて、さらにはその場に立ち会えるなんてとても嬉しいです!」と喜びのコメントを寄せている。
「キング・オブ・エジプト」は、日本語吹き替え版声優に「Kis-My-Ft2」の玉森裕太、永野芽郁、田中真弓、小山力也、沢城みゆき、大塚芳忠、中井和哉、菅生隆之らが参加。9月9日から全国で公開される。