リチャード・リンクレイター監督の最新作「エブリバディ・ウォンツ・サム!!」、今秋日本公開決定
2016年7月14日 06:00

[映画.com ニュース] 「恋人までの距離(ディスタンス)」シリーズや「6才のボクが、大人になるまで。」(2014)で知られるリチャード・リンクレイター監督の最新作「Everybody Wants Some!!(原題)」が、「エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に」の邦題で今秋に日本公開されることが決定した。
リンクレイター監督が監督・脚本・製作を手がけた本作は、6歳の少年が成長する12年間を現実の時間に合わせて撮り上げた「6才のボクが、大人になるまで。」の続編的要素を含んだ作品になるという。リンクレイター監督は「あの12年間の続きになるような、大人の扉を開けるひとときを描いている」と語っている。
1980年夏。野球のスポーツ推薦で大学へ進学することになったジェイク(ブレイク・ジェナー)が、新学期が始まる前に個性豊かなチームメイトたちと過ごす3日間を、人情味豊かに描く。「ヴァンパイア・アカデミー」のゾーイ・ドゥイッチ、ドラマ「HEROES REBORN ヒーローズ・リボーン」のライアン・グスマン、ドラマ「SUPERGIRL スーパーガール」のスーパーマン役に決定したタイラー・ホークリン、「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」のグレン・パウエルらが脇を固める。
「エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に」は、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで今秋公開。なお、東京・新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2016/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」のオープニング作品として、7月16日に先行上映される。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー