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佐藤浩市「64」原作者の太鼓判に笑顔 横山秀夫は続編執筆を示唆

2016年6月11日 13:56

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舞台挨拶に立った佐藤浩市、綾野剛、榮倉奈々、 永瀬正敏、三浦友和、瑛太、吉岡秀隆
舞台挨拶に立った佐藤浩市、綾野剛、榮倉奈々、 永瀬正敏、三浦友和、瑛太、吉岡秀隆

[映画.com ニュース] 横山秀夫氏のベストセラー小説を2部作で映画化した「64 後編」が6月11日、全国325スクリーン(熊本で休館中の4スクリーン含む)で公開された。主演の佐藤浩市は東京・TOHOシネマズ日劇1での舞台挨拶に出席。満員の客席を見渡すと「これだけ大きな劇場で挨拶できるのも、前編がヒットしてくれたおかげ」と感謝し、深々と頭を下げた。

この日は、佐藤をはじめ共演の綾野剛榮倉奈々夏川結衣緒形直人窪田正孝坂口健太郎滝藤賢一吉岡秀隆瑛太永瀬正敏三浦友和瀬々敬久監督、原作の横山氏が舞台挨拶に結集。「浩市さんの、(演じた)三上さんの大きな背中を見られたことは幸せだった」(榮倉)、「浩市さんのお芝居、背中を見て、感じて現場をご一緒できたのは自分の中で糧になった」(坂口)と、佐藤の“背中”に最敬礼。苦笑いの佐藤は、「たいして見られるような背中じゃない。背中の丸みが気になるのかな」と照れることしきりだった。

原作の横山氏は、「圧巻のできだった。『64』が映画に乗っ取られてしまったようで、すごく寂しい」と最大級の賛辞をおくった。さらに、「ほとぼりが冷めたら『64』の続編でも書こうかな」と執筆に意欲をのぞかせると、客席だけでなく登壇陣も拍手喝さい。原作者からのお墨付きを得た佐藤は、「本当にありがとうございました。中身のことは、とやかく申しません。皆さんがご覧になったものを、持ち帰っていただければ」と語り、笑みを浮かべていた。

映画は、昭和64年に発生し犯人逮捕にいたらず迷宮入りした少女誘拐殺人事件・通称「ロクヨン」。そして14年後、新たな誘拐事件が発生。犯人はサトウと名乗り、身代金を用意してスーツケースに入れ、父親に車で運ばせるなどロクヨンをなぞっていたが……。後編は、原作とは異なるラストが描かれている。

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