山戸結希監督イベント前売り券完売につき当日券販売決定!大林宣彦監督とトークショー
2016年6月3日 16:00

[映画.com ニュース] ジョージ朝倉氏の人気漫画を実写映画化する「溺れるナイフ」(11月公開)でメガホンをとった山戸結希監督の初期代表作などを上映するイベント「おとぎ話みたいなお伽話」(6月5日開催)の前売り券が完売し、大きな話題を呼んでいる。巨匠・大林宣彦監督と初対談を行う予定で、ファンからの強い反響もあり主催サイドは急きょ当日券を販売することを発表した。
上智大学在学中に「あの娘が海辺で踊ってる」でデビューした山戸監督は、「おとぎ話みたい」がテアトル新宿で上映されたレイトショー作品の初週観客動員記録を13年ぶりに更新。昨年の第24回日本映画プロフェッショナル大賞では、新人監督賞を受賞している。山戸監督は、イベント開催に際し「渋谷の街を擦り抜ける女の子と男の子にとって、たった1度の6月5日が、おとぎ話みたいな未来の交差点になりますように。たくさんの音楽を聴きながらそのすべてを忘れ歩く季節、心の中で語り継がれるお伽話みたいな歌に、なれますように」とコメントを寄せている。
今回のイベントは第1部が午後6時、第2部が午後8時15分に開演し、いずれも「おとぎ話みたい」が上映される。そして、第1部上映後には企業家・家入一真氏、ミスiDの小林司プロデューサーとともに、山戸監督が最新作として構想する「ミスiD映画プロジェクト」の公開打ち合わせを行う。第2部上映後に、山戸監督と大林監督のトークセッションが敢行される。
チケットは1700円(税込み)で、イベント当日の5日午後5時45分に東京・渋谷ユーロライブの受け付けで発売。1部、2部のどちらも購入可能だが、なくなり次第、終了となる。
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