京アニ製作の劇場アニメ「聲の形」、入野自由と早見沙織が出演決定!新ビジュアルも公開
2016年5月27日 16:00

[映画.com ニュース] 大今良時氏の人気漫画を「けいおん!」「たまこラブストーリー」を手がけた京都アニメーションと山田尚子監督が劇場アニメ化する「映画 聲の形」のメインキャストが発表され、主人公・石田将也を「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「おそ松さん」の入野自由、ヒロイン・西宮硝子を「バクマン。」「響け!ユーフォニアム」の早見沙織が演じることがわかった。あわせて、将也が硝子に声をかける場面を切り取った第2弾ビジュアルもお披露目された。
原作は、「週刊少年マガジン」(講談社刊)で2013~14年に連載され、「手塚治虫文化賞・新生賞」や「このマンガがすごい!2015 オトコ編」ほか、さまざまな賞を獲得した人気作。退屈することを嫌う小学生・将也は、転校生の硝子との「ある出来事」をきっかけに、周囲から孤立してしまう。5年後、高校生になった将也は、ある決意を胸に硝子の元を訪ねる。心を閉ざした青年が、周囲の人々、そして自分自身を受け入れようとする姿を描く。
さらにスタッフが追加発表され、テレビアニメ「ピンポン」の劇伴を務めた牛尾憲輔が音楽を担当することが明らかになった。牛尾は、ソロユニット「agraph(アグラフ)」として活動するほか、「電気グルーヴ」など様々なアーティストの制作やライブをサポートしている。これまでにアニメ作品の劇伴やCM音楽を多数手がけているが、映画作品の音楽を全面的に担うのは初となる。
京都アニメーション所属の山田監督のもと、脚本をテレビアニメ「ガールズ&パンツァー」の吉田玲子、キャラクターデザインをテレビアニメ「Free!」や「映画 ハイ☆スピード! Free! Starting Days」の西屋太志が担当する。「映画 聲の形」は、9月17日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。
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