松本大洋「Sunny」をドワーフがコマ撮りで長編アニメ化 「鉄コン筋クリート」のマイケル・アリアスが監督
2025年4月27日 23:00
開発中の映像の場面カットストップモーション(コマ撮り)スタジオのドワーフと、北米アニメーション配給会社のGKIDSが、「ピンポン」「鉄コン筋クリート」などで知られる松本大洋氏の漫画「Sunny」の長編アニメーション映画化を共同開発することが発表された。
監督・脚本は「鉄コン筋クリート」「ハーモニー」のマイケル・アリアスが担当。詳細は、カンヌ国際映画祭の「カンヌ・アニメーション・デイ 2025」の公式プログラムとして行われるアニメーション・ショーケースで、世界から選ばれた5本の作品のひとつとして発表される予定だ。

漫画「Sunny」は、児童養護施設を舞台にした群像劇。第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞をしたほか、アメリカの漫画界におけるアカデミー賞とも言われるアイズナー賞をはじめ数々の国際的アワードにノミネートされるなど、世界的に高く評価されている。

マイケル・アリアス監督、GKIDS、ドワーフからのコメント全文は以下の通り。
松本大洋さんの「Sunny」は、想像力と無邪気さを武器に、子どもたちが日々をたくましく生きていく物語。どこかディケンズ的な社会へのまなざしがあって、フェリーニのような不思議なユーモアや美しさもあって――でも何よりも感じるのは、この作品に流れている“ハート”です。そんな魅力あふれる世界をアニメーションとして立ち上げていくことに、今とてもワクワクしています。dwarfの素晴らしいクリエイターたちと、この旅をご一緒できることが本当に嬉しいです。
GKIDSは、松本大洋先生の愛される「Sunny」を映画化するために、マイケル監督、松本プロデューサー、そしてドワーフの素晴らしいアーティストたちとチームを組めることを大変光栄に思っています。この素敵な作品に敬意を払い、全力を尽くして、時代を超えて愛される映画を作り上げたいと思います!
「Sunny」の物語は高いドラマ性の中でリアリズムとファンタジーが絶妙に融合していて、ストップモーションと実は非常に相性が良いと感じています。原作の深い想いを大切に表現できるよう、日本発ならではのマンガとアニメの手法も巧みに加えた新しいルックの作品を作ろうとチーム一同情熱を持って取り組んでいます。マイケル監督と共にこの素晴らしい作品を引き継ぎ、GKIDSと共に世界に広げていけることを大変光栄に思います。
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