高畑充希が思わず涙!? 岩田剛典とW主演「植物図鑑」劇中カット独占入手
2016年5月22日 08:00
[映画.com ニュース]岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers)と高畑充希が映画初主演を飾ったラブストーリー「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」の劇中カット3点を、映画.comが独占入手した。NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で好演中の高畑が3つの異なる表情を演じ分けており、お椀を持ちポロリと涙を流す様子をはじめ、おだやかなほほ笑みや、切なくうつむく様子を見ることができる。
「図書館戦争」「空飛ぶ広報室」の有川浩氏による、累計発行部数110万部を突破した恋愛小説が原作。バラエティ番組「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら100万円!!」の“電流イライラ棒”を考案したことで知られ、今年は板野友美主演のホラー映画「のぞきめ」を手がけた三木康一郎監督がメガホンをとり、「レインツリーの国」の渡辺千穂が脚本を執筆した。
物語は、平凡な会社員・河野さやか(高畑)と、マンションの前で行き倒れていた青年・樹(岩田)の恋を描く。2人は半年の期限付きで同居生活を開始し、野草に詳しく料理上手な樹は、さやかに彩りにあふれた世界の魅力を教える。幸福な日々のなか、次第に距離を縮める2人だったが、樹はある秘密を抱えていた。
自然体の無垢な魅力でさやか役を演じきったのは、ラブストーリーのヒロイン役に初挑戦した若手実力派・高畑だ。2005年に「山口百恵トリビュートミュージカル プレイバック part2 屋上の天使」でデビューし、07年から約6年間にわたり舞台版「ピーターパン」の主役を務めた。近年はNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」や、映画「女子ーズ」「バンクーバーの朝日」で存在感を見せたほか、昨年の第23回読売演劇大賞では杉村春子賞を受賞。数々の出演作品で培った歌唱力と演技力を武器に、演劇、ドラマ、CM、映画と幅広い分野で活躍を続けている。
「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」は、6月4日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。