ハァハァ、ハァハァ…人気漫画を再映画化「彼岸島 デラックス」特報&ビジュアル披露
2016年5月18日 07:00

[映画.com ニュース] 松本光司氏の人気漫画「彼岸島」を新たに映画化した「彼岸島 デラックス」が10月15日に公開されることが決定し、あわせて特報と第1弾ビジュアルがお披露目された。登場人物たちの息づかいを表現し、原作に1万回以上登場する擬音「ハァハァ」で埋め尽くされた、ファン必見の仕上がりとなっている。
シリーズ累計発行部数700万部を突破した人気コミックが原作。吸血鬼がはびこる孤島を舞台にしたサバイバルホラーが好評を博し、これまで2009年に映画化、13年にテレビドラマ化されている。「彼岸島 デラックス」はドラマ版を映画化したもので、引き続き「仮面ライダーウィザード」の白石隼也と「HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス」の鈴木亮平が主人公・宮本兄弟役を演じる。
今作で描かれるのは、原作中盤のターニングポイントとなる宮本明(白石)、宮本篤(鈴木)の兄弟対決だ。ビジュアルには松本氏描き下ろしの「ハァハァ」のほか、「ラスボスは兄。」というコピーが添えられており、壮絶な決闘を予感させる。
また、「邪鬼(オニ)」と呼ばれるモンスターの造形も作品の魅力のひとつ。特報映像でもシリーズ屈指の人気邪鬼「姫」が姿を現し、巨大な顔をしかめてみせる。表情や筋肉の動きなど細部にまでこだわり抜いた邪鬼たちが、最先端CGにより再現されている。
「彼岸島 デラックス」は、「猫侍 南の島へ行く」の渡辺武監督がメガホンをとり、「奴隷区 僕と23人の奴隷」の佐藤佐吉と伊藤秀裕が共同脚本を手がけている。10月15日から全国で公開。
(C)2016「彼岸島」製作委員会
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り
提供:パルコ
レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン
“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ
ハンサム・ガイズ
【すっげぇ楽しい超刺激作】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ
映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー
本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です
【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹
これ観てない人、マジもったいない
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和
宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント