【全米映画ランキング】「ジャングル・ブック」V3。オールスター競演「Mother's Day」は4位に
2016年5月6日 12:00

[映画.com ニュース] 4月最後の全米ボックスオフィス。先週末は3本の新作がランクインしたが、ディズニー超大作「ジャングル・ブック」が約4240万ドルの興収で首位を守り、V3を果たした。
同作の累計興収は2億5000万ドルを突破し、3億5000万ドル以上の最終興収(グロス)を狙える位置につけている。2位も先週と変わらず「スノーホワイト 氷の王国」。約940万ドルの興収で累計は約3300万ドル。前作のグロスは約1億5500万ドルだったが、今回のグロスは6000万ドル近辺か。
約930万ドルのオープニング興収で3位デビューとなったのは、キーガン=マイケル・キー&ジョーダン・ピール主演の人気TVコメディ「Key & Peele」から派生した猫探しアクション映画「Keanu」。2人組の主人公たちが盗まれた猫を取り戻すためにドラッグディーラーとなって裏の世界に飛び込むが……。共演にウィル・フォーテ、「カリートの道」「トラフィック」のルイス・ガスマンほか。メガホンをとったのはTVシリーズ「Key & Peele」を手がけているピーター・アテンシオ。
ジェニファー・アニストン、ケイト・ハドソン、ジュリア・ロバーツ、ジェイソン・サダイキスら豪華スター競演の群像コメディ「Mother's Day」はオープニング興収約830万ドルで4位デビュー。「ニューイヤーズ・イヴ」「バレンタインデー 」のゲイリー・マーシャル監督が再び手がけた「記念日もの」だったが、レビュー、評価の双方で3作の中で最低のスタートとなってしまった。
その他、初登場7位にはPlayStation用の人気TVゲーム「ラチェット&クランク」を映画化したアニメ「Ratchet & Clank」がランクイン。OP興収は約480万ドルとまったく振るわなかった。
今週末からは、いよいよサマーシーズンに突入。今年もスターターはマーベル作品で、「アベンジャーズ」の内紛を描くアクション超大作「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」が公開となる。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
感情ぐっちゃぐちゃになる超オススメ作!
【イカれた映画を紹介するぜ】些細なことで人生詰んだ…どうにかなるほどの強刺激
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
年末年始は爆発・秒殺・脱獄・名作!!
【全部無料の神企画】今年もやるぞ!ストレス爆散!!劇的チェンジ!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー