庵野秀明総監督「シン・ゴジラ」全身ビジュアル公開!フルCGゴジラが日本を蹂躙
2016年4月14日 04:00

[映画.com ニュース] 庵野秀明が脚本・総監督を務める映画「シン・ゴジラ」の全身ビジュアルが、このほどお披露目となった。腕が小さく、姿勢を直立させた全体像は1954年に公開された初代ゴジラをほうふつさせるが、一方で不規則に並んだ牙や内側から赤く発光する皮膚など、庵野総監督がこだわり抜いた今作ならではの要素も見受けられる。予告編も完成し、体長118.5メートルという史上最大のフルCGゴジラが、日本を蹂躙する様子が収められている。
これまで、鋭く目を光らせる側面のみが公表されていた庵野版ゴジラが、ついにベールを脱いだ。庵野総監督自らが創出した予告では、「新世紀エヴァンゲリオン」「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」などの鷺巣詩郎氏が書き下ろした劇中音楽にのせ、「現代日本に初めて現れたゴジラ」に対し、人類が総力を挙げて立ち向かう姿を映し出している。
また、自衛隊全面協力のもと撮影された、戦車や戦闘機などの兵器が登場するシーンも大きな見どころだ。総攻撃を受け“怒り”ともとれる表情を宿したゴジラは何を求めるのか、そして日本の運命に注目が集まる。柄本明、高良健吾、大杉漣、斎藤工、前田敦子ら総勢328人におよぶ全キャストも発表されており、エグゼクティブプロデューサーの山内章弘氏は「日本を代表するモンスターと、日本を代表する俳優陣。その本気のぶつかり合いを、是非楽しみにお待ち下さい」とコメントを寄せている。
東宝が約12年ぶりに製作した「ゴジラ」シリーズである「シン・ゴジラ」は、「ガメラ 大怪獣空中決戦」「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」などの樋口真嗣が監督・特技監督を担当し、長谷川博己、竹野内豊、石原さとみらが共演。7月29日から全国で公開される。
(C)2016 TOHO CO.,LTD.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】GWにぜひ堪能してほしい特別な体験【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】人類終了のお知らせ! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー