巨大ザメのパニック小説「メガロドン」映画化にジョン・タートルトーブ監督
2016年3月10日 12:00
[映画.com ニュース] 巨大ザメが人間に襲いかかる、スティーブ・オルテンのパニックスリラー小説「メガロドン」(原題:Meg)の映画化プロジェクトの監督として、「クール・ランニング」「ナショナル・トレジャー」のジョン・タートルトーブが交渉中だと米Deadlineが報じた。
昨年6月には、「ホステル」「キャビン・フィーバー」で知られるホラーの鬼才イーライ・ロスが監督の座をオファーされたと報じられたが、ロス監督はその後降板していたようだ。
「メガロドン」映画化は、そもそも1997年に米ウォルト・ディズニーが最初に企画していたが、うまく軌道に乗せる前に似たような題材の「ディープ・ブルー(1999)」が興行的に失敗したため、これまで実現しなかったという。現在は米ワーナー・ブラザースが本プロジェクトを手がけている。
メガロドンは、古代に生息していた最大で全長20メートルにも及ぶ巨大ザメ。原作は、絶滅したはずのメガロドンが現代も生きていることを突き止めた古生物学者を主人公に、巨大ザメと人間の戦いを描く。「クライシス・オブ・アメリカ」「トゥームレイダー2」のディーン・ジョーガリスが脚本を執筆する。
なお、サメ映画に関しては、米ソニー・ピクチャーズでも「127時間」と「ジョーズ」と「ゼロ・グラビティ」をミックスしたような作品と称される新作「In The Deep(原題)」を進めており、こちらはジャウム・コレット=セラ監督が起用されている。
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